過払い金請求の期限 消滅時効

過払い金請求の期限

過払い金請求を行う際に、消滅時効の援用を気にする必要があります。

 

消滅時効の援用とは、その債務を主張する権利が時効を迎える事で消えてしまう期限の事です。

 

簡単にいえば、時効が援用されると、あなたの過払い金請求はできないという事になります。もし、あなたが過払い金請求を考えている場合はデメリットが生じますので、早めに対応しなければならないという事ですね。

 

では、この時効が進行するのはいつからなのか??毎回の取引からなのか?契約日からなのか?それによって時効の主張が全く異なってきますが、現在の判例によると「最終取引日」となっています。

 

もし、あなたが完済している場合は、「完済日(=契約終了日)」が時効の進行となります。


過払い金請求の期限 取引

続いて、過払い金請求の際に、時効の援用が問題になるのと同じく、取引の連続性があったかどうか。

 

これが重要なポイントになります。

 

取引が連続していて、契約当初から、完済日まで連続していれば、特に問題ないのですが、途中に完済しているケース、解約も伴うケース、契約を更改(更新)しているケース、債権譲渡で新しい会社で切替契約しているケースなど・・・

 

挙げだすと様々ですが、これらは個別ケースで争われていて、判例も出ています。

 

よって、自分で判断するのではなく、専門家に確認しながら、あなたの取引を確認してもらうのが確実でしょう。

過払い金請求の期限 完済

続いて、完済したケースの場合です。

 

一般的に、キャッシングは完済してもまた使えるようにカードを継続して持つ事もできるので、取引は連続していると解されるようです。

 

しかし、完済した際に、一度解約をすると契約が終了しているので個別判断になります。

 

ただ、貸金業者側も、完済してから新たに契約を結び直す際には(再度の利用時には)、契約番号を変えて新規契約にする事で、取引の連続性がない事にしたり、契約番号を変えず契約を更改する事にしたり、ケースバイケースの対応をしているようです。

 

契約番号を見ればわかるのですが、素人ではなかなか判断もしにくいところがありますので、先程にも書いた通り、弁護士や司法書士などに契約書面の控え(17条書面)を見せると良いかと思います。

 

以上、過払い金請求時における情報まとめでした。

 

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